大阪市中央区　法人様　外壁塗装作業

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本日ご紹介させて頂くのは、大阪市中央区法人様、外壁塗装作業になります！

外壁補修の正しい施工を行なった後、次に外壁塗装の工程になります！

今回の外壁はモルタル掻き落としという外壁の種類で外壁が砂っぽくなっていて、手で触るとポロポロ落ちる状態の外壁になります。

通常、モルタルやコンクリートといった外壁の場合、３回塗りで塗装を行なっても塗料が密着するのですが、掻き落としの外壁の場合、通常の３回塗りでは、塗料と外壁が密着しない為、４回塗りする必要がございます！

なぜ塗料と外壁が密着しないかと申しますと、外壁部分が砂っぽく手で触るとポロポロ落ちる状態なので、粘土の高い下塗り（フィラー）を塗装しても、外壁の下地が固まっていない状態なのですぐに捲れます！

大袈裟にいうと公園の砂場に粘土の高い固体の液体塗料を塗るみたいな状態です！！

ですので一度、外壁の奥や表面を固める為に、浸透形シーラーという粘土が低くて、水っぽい液体を塗ります！（粘度が低く水っぽいので、外壁奥まで浸透いたします）

浸透形シーラーを塗って外壁を固めた後、下塗り塗装（フィラー）を行い、外壁を防水保護する為に、上塗り２回塗りを行います。

掻き落としの場合は、どんな高級な塗料を使用しても、４工程の塗装作業を行わないとすぐに捲れるますので、しっかり４回塗りを行なってください！

モルタルやコンクリート塗装施工手順の場合

例👉①下塗り（フィラー）　②中塗り　③上塗り

掻き落とし塗装施工手順の場合

例👉①下塗り（浸透形シーラー）②パターン下塗りフィラー（マスチックローラー仕上げや素塗り仕上げ）　

③中塗り　④上塗りです

塗装も重要ですが、下地補修も重要になりますので、前回の作業、外壁下地補修についてはこちらを👉クリック

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